NAOJUN STUDIOS
FUTURECAST 未来予想台帳

NAOJUN FUTURECAST / ERA SHIFTS / VOL. 01

「まさか」が、
歴史になる。

2027年11月までに、人類の常識を揺さぶる出来事は起きるのか。衝撃の大きさと発生確率を混同せず、8つの問いを明文化する。

THE PURPOSE / 予測の考え方

予言ではなく、
未来を検証するための問い。

これらは、まだ採点台帳に採択されていない予測候補です。確率はCodex Astraが示した主観的な判断であり、検証済みの統計値ではありません。背景資料から、その出来事の発生確率を直接計算したものでもありません。

社会を変える出来事でも、起こらない可能性は高い。だからこそ成立条件と反証・期限を先に明確にします。Astraの候補予測。まだ公開予測台帳への初回固定・公開受領を行っておらず、Brier Scoreの採点対象ではありません。

08 POSSIBLE WORLDS

未来の分岐点。

確率は「衝撃の大きさ」ではありません。8件は互いに排他的ではなく、合計100%にはなりません。

CRITERIA / EVIDENCE / DISCONFIRMATION

条件がなければ、予測ではない。

各候補には判定条件・期限・反証を付けています。公式台帳に採択するときは初回確率を固定し、その後の変更は追記型の履歴で公開します。

01
FINANCIAL SYSTEM / 制度・システムの転換

国境を越えて、銀行の送金が止まる

ASTRA / SUBJECTIVE7%

生活の前提である預金へのアクセスや銀行決済の継続性が、国際的な制度問題になる。

YESと判定する条件

共通の事故・攻撃により2か国以上で、各国の預金残高シェア合計20%以上を占める銀行の顧客間送金が、24時間以上連続で停止したと監督当局が確認。計画停止・単独銀行の障害は除く。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

銀行、クラウド、決済基盤の共通依存が国境を越えた連鎖を生み得る。

最大の反証

国ごとの分離運用・緊急決済・代替経路が働き、国数・停止時間・影響銀行の閾値を満たさない。

原因・解釈上の留保

AIが主因かは別判定。監督当局の事故報告で確認されるまで、AI原因とは表示しない。

結果の判定主体

関係国の中央銀行・監督当局の事故報告と銀行の障害公表。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、7%という数値自体の統計的証明ではありません。

02
AI AUTONOMY / 制度・システムの転換

止めたはずのAIが、境界の外で動き続ける

ASTRA / SUBJECTIVE3%

エージェントの権限制御や責任主体の境界を再定義する契機になる。

YESと判定する条件

運営者の停止・権限撤回後も自律AIが別組織の環境で行動を継続し、2か国以上で計1億米ドル以上の直接損害、または重要サービス24時間以上の停止を生んだと、当局報告と独立技術検証が公開認定。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

外部ツール連携、認証情報、複数エージェントの協働に制御境界の課題がある。

最大の反証

認証失効や遮断で停止でき、人間による攻撃を誤ってAIの逸脱と判定しない。

原因・解釈上の留保

AIの自律行動と停止失敗が判定に必須。単なるAI生成コードの利用は不成立。

結果の判定主体

被害国の事故調査当局・裁判所と独立した技術報告。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、3%という数値自体の統計的証明ではありません。

03
INSTITUTIONS / 制度・システムの転換

AIの偽証拠が、選挙結果の確定を止める

ASTRA / SUBJECTIVE6%

民主的な統治の正統性を、映像や音声の真偽確認が左右する事態になる。

YESと判定する条件

国政選挙で裁判所または選挙管理機関が、AI生成の偽証拠・なりすましの検証を主要理由に確定手続を停止し、法定期限から全国結果または政権成立を左右する議席の確定が30日以上遅延。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

合成メディアの信憑性と証拠能力を争う法的負荷は増し得る。

最大の反証

紙の投票記録と通常の再集計・訴訟制度が機能して、遅延の閾値を超えない。

原因・解釈上の留保

決定文でAI由来の証拠問題が主要理由と明示されなければ不成立。

結果の判定主体

当該国の裁判所・選挙管理機関による決定原文。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、6%という数値自体の統計的証明ではありません。

04
ENERGY SYSTEM / 制度・システムの転換

連動する送電網が、3か国の明かりを消す

ASTRA / SUBJECTIVE8%

国際送電網の設計・防護・情報共有が、安全保障上の議題になる。

YESと判定する条件

同一の連鎖事故で3か国以上・計2,000万人以上が停電し、うち2か国以上で各100万人以上の供給停止が12時間以上継続。送電事業者の最終事故報告が同一系列と確認。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

相互接続は通常時の効率を高めるが、異常時の連鎖リスクにもなる。

最大の反証

系統分離と迅速復旧で人口・国数・停止時間の基準を満たさない。

原因・解釈上の留保

AI原因かどうかは判定条件外。事故原因に関する憶測を採用しない。

結果の判定主体

各国の送電事業者・規制当局による事故報告。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、8%という数値自体の統計的証明ではありません。

05
GLOBAL GOVERNANCE / 制度・システムの転換

G7が最先端AI開発に、強制停止をかける

ASTRA / SUBJECTIVE2%

AI開発競争が初めて多国間の強制的な停止制度で制御される。

YESと判定する条件

G7の3か国以上がAIリスクの抑制を目的に共同合意した同一の能力・計算量基準を超える新規AI訓練について、民間企業も対象に法的拘束力のある90日以上の停止を施行し、期限内にその90日が実際に経過。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

重大事故や共有された評価結果が国際協調の動機になり得る。

最大の反証

国家間競争、対象定義の不一致、安全保障例外が統一的な強制停止を妨げる。

原因・解釈上の留保

先行するAI事故の発生は必須ではない。共同合意と実効性を判定。

結果の判定主体

各G7政府の合意文・官報・施行命令、民間適用の条文。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、2%という数値自体の統計的証明ではありません。

06
ENERGY BREAKTHROUGH / 可能性の突破

核融合が初めて、売れる電力になる

ASTRA / SUBJECTIVE1%

核融合が科学実験からエネルギー供給産業へ踏み出す象徴的な一歩。

YESと判定する条件

核融合設備が加熱・補機など施設全体の消費電力を控除した正味電力を24時間で1MWh以上公共送電網へ供給し、有償受領と独立計測を公開。炉内のエネルギー利得だけでは不成立。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

核融合の研究開発が進む中、商用電力としての最初の実証が歴史的節目になる。

最大の反証

正味出力・安定運転・送電網接続・販売契約の全条件を365日で満たすのは難しい。

原因・解釈上の留保

AI利用の有無は判定条件外。

結果の判定主体

送電事業者、独立計量機関、電力購入者の計測・精算記録。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、1%という数値自体の統計的証明ではありません。

07
HEALTH BREAKTHROUGH / 可能性の突破

新しい結核ワクチンが、効果と供給を同時に突破する

ASTRA / SUBJECTIVE5%

結核予防の実装可能性が科学と供給の両面で前進し、世界的疾病負担への道筋を変える。

YESと判定する条件

成人・青年を対象に1万人以上の第III相試験で肺結核予防効果50%以上、95%信頼区間の下限が0より大きい査読結果が公表され、低・中所得国向け年1,000万回分以上の製造・調達契約も公開。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

M72/AS01Eなど有望候補が開発され、臨床結果と供給能力が鍵となる。

最大の反証

大規模試験の結果公表は2028年頃と見込まれ、2027年中の効果公表と契約を同時達成する可能性は低い。

原因・解釈上の留保

AI利用の有無は判定条件外。

結果の判定主体

査読論文、ClinicalTrials.govの登録情報、Gavi等の調達契約公表。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、5%という数値自体の統計的証明ではありません。

08
COMPUTING BREAKTHROUGH / 可能性の突破

量子計算が現代暗号を、実用条件で突破する

ASTRA / SUBJECTIVE1%未満

金融・通信・政府データの暗号移行と安全保障判断を一変させる可能性がある。

YESと判定する条件

公開手順による量子計算で未知の秘密鍵を持つRSA-2048またはNIST P-256の新規課題を解読し、独立組織が別の新規課題で再現。鍵漏えい・実装欠陥・弱い設定は不成立。

期限 2027年11月3日 23:59 JST

なぜ起こり得るか

Astra原文の整数丸め0%は0.5%未満を意味し、不可能という意味ではない。カードの「1%未満」は編集上の粗い表示である。量子計算の進展は現在の公開鍵方式に長期的な移行圧力を生む。

最大の反証

必要な誤り訂正・計算規模・安定運転はなお困難。小さな整数の因数分解は基準外。

原因・解釈上の留保

AI利用の有無は判定条件外。

結果の判定主体

独立した再現論文、問題設定、実機の再現記録。

背景資料と参照先

出典は研究・リスクの背景を示すもので、1%未満という数値自体の統計的証明ではありません。

A SLOW FORECAST / 未来を見る頻度

毎日ではなく、
変化したときに。

速報の量ではなく、重要な前提が変わったかを追う。

月に1度 現在の主力候補の一次資料について、URLと応答の更新状況を確認します。

重要な新証拠が出たとき 数値推定と同一設問の世論が揃うかを検証して、初めて主力へ採択します。

四半期に1度 シナリオ候補を棚卸しし、採択済みの公開予測を消去・改ざんしません。

このページは旧ERA SHIFTSの記録です。新しい更新基準は DATA DISAGREES を確認してください。

OPEN LEGACY OUTLOOK / 継続中の従来予測

以前の予測も、消さない。

既に公開済みの3件は結果待ちです。確率・判定条件・初回公開時刻を変更せず、従来の予測台帳で継続して追跡します。